当社は、金融庁が策定した「顧客本位の業務運営に関する原則」に掲げられた7つの原則をすべて採択の上、お客様にとってより良い業務運営を実現するための方針として「お客様本位の業務運営に関する方針」を策定しましたので、公表します。
当社は、お客様本位の業務運営を実現するための本方針を策定し、ウェブサイトで公表します。また、業務運営の取組状況については定期的に公表し、より良い業務運営を実現するため、定期的に見直しを行います。
当社は、金融事業者として高度の専門性と職業倫理を保持し、お客様に対して誠実かつ公正に業務を行い、お客様の最善の利益を図ります。また、こうした業務運営が企業文化として定着するように努めるとともに、お客様の最善の利益を図るため、情報力とノウハウを活かします。
当社は、サッポログループ各社を含む利害関係者との間の利益相反防止をコンプライアンス上の重要テーマとして認識し、利益相反取引によってお客様の利益を不当に害することがないよう厳格に管理を行います。
具体的には、利害関係者取引規程に基づき、コンプライアンスオフィサーが当該取引を厳格にチェックするとともに、当該規程が定める一定の基準を超える場合には、外部有識者(弁護士)が委員であるコンプライアンス委員会で慎重に審議を行うなど、利害関係者との間の取引を適切に管理致します。
当社は、お客様が当社に対して支払う報酬等の手数料その他の費用の詳細等について、お客様が理解できるように情報を提供します。
当社は、金融商品への投資経験が豊富な法人の特定投資家をお客様として、投資機会の組成・提供を行っております。
当社は、重要な情報(金融商品・サービスの基本的なスキーム・想定リターン、損失その他のリスク、取引条件、お客様と利益相反の可能性があるときはその内容など)につき、お客様の取引経験や金融知識などを十分考慮したうえで、情報の複雑さや重要性に応じて、適切かつわかりやすく誤解を招くことのない情報提供を行います。
当社は、金融商品への投資経験が豊富な法人の特定投資家をお客様として、金融商品・サービスを提供しております。
当社は、お客様の資産状況、取引経験や金融知識などを十分考慮したうえで、お客様の取引目的やニーズに適合した金融商品・サービスを提供し、お客様のご意向を踏まえ、長期的な視点にも配慮した適切なフォローアップを行います。
なお、当社は、複数の金融商品・サービスをパッケージとした販売・推奨等を現在行っておりません。
当社は、役職員が常にお客様の最善の利益を追求するために「コンプライアンス・マニュアル」にて守るべき行動の指針を定めるとともに、コンプライアンス意識を高めるために全ての常勤役職員を対象としてコンプライアンスに関する研修を定期的に実施しています。